アストンヴィラが、サウサンプトンに所属するMFジェイムズ・ウォード＝プラウズの獲得に向けて動いているようだ。イギリス『ガーディアン』が報じた。
今季のプレミアリーグを11位で終えたアストンヴィラは、来るシーズンでのさらなる上昇に向けて、7日にノリッジから今季チャンピオンシップの年間最優秀選手賞を受賞したFWエミリアーノ・ブエンディアを獲得した。
ブエンディアの獲得にクラブレコードの3000万ポンド以上を費やしたとみられるアストンヴィラだが、報道によれば中盤の強化を見据えるクラブはウォード＝プラウズにも迫っているという。
現在26歳のウォード＝プラウズはサウサンプトン生え抜きで、今季も公式戦44試合に出場して9ゴール7アシストを記録。高精度かつ強烈なキックを装備しており、プレミア屈指のプレースキッカーとして高く評価されている。
クラブのスターであるジャック・グリーリッシュの去就の行方は気になるところだが、迅速な動きを見せているアストンヴィラの補強策に引き続き注目だ。
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