バイエルン・ミュンヘンのDFダヴィド・アラバはスペイン行きに絞られたようだ。『スカイスポーツ』が伝えている。
長年バイエルンの主力として活躍してきたアラバ。昨シーズンはクラブ史上2度目の3冠制覇に貢献した。だが、契約は今季限りとなっており、すでに契約を延長しないことを発表済み。来季以降の去就には注目が集まっている。
先日にはパリ・サンジェルマンやチェルシーが獲得に興味を寄せると伝えられたが、スペイン方面への移籍が濃厚とのこと。アラバ自身はスペインでのプレーを希望しており、金銭的にバルセロナかレアル・マドリードへの2クラブに絞られたようだ。
スペインメディアでは、レアル・マドリードとの間にすでに事前契約を締結したとも報じられ、注目を集めるアラバの将来。世界屈指のDFの行き先は、今夏のトップトピックスとなりそうだ。
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