ユヴェントスに所属する元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンはパルマ復帰へと近づいている。イタリア『スカイ』が伝えた。
2001年にパルマからユヴェントスに移籍して以降、2018年夏まで17年間にわたって守護神を務めたブッフォン。2018-19シーズンは新天地のパリ・サンジェルマン(PSG)で過ごしたが、翌シーズンには第2GKとして古巣に復帰して、以降の2シーズンもユーヴェで戦ってきた。だが、43歳となったブッフォンはすでに2020-21シーズン限りでの退団を明らかにしている。
今夏の去就は不透明となっており、これまでベジクタシュやフラメンゴといったクラブがベテランに興味を示してきた。だが、ブッフォンは古巣であるパルマを選択した模様。来季はセリエBで戦うことになるが、野心的なプロジェクトを持っており、ブッフォンを惹きつけたようだ。
なお、ブッフォンが26年前にキャリアをスタートさせたのがパルマ。20年ぶりに古巣へと復帰することになるのだろうか。
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