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ベルナベウ全面改装中のレアル・マドリード、スタジアム経営権20%譲渡で年間510億円を生み出す大型契約に合意! | ラ・リーガ

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ベルナベウ全面改装中のレアル・マドリード、スタジアム経営権20%譲渡で年間510億円を生み出す大型契約に合意! | ラ・リーガGetty Images
【欧州・海外サッカー ニュース】レアル・マドリードはベルナベウを生まれ変わらせることで、その収入を大きく引き上げようとしている。

レアル・マドリードがアメリカ企業との超大型契約に合意したようだ。スペイン『ボス・ポプリ』や『マルカ』などが報じている。

レアルが合意したとされる企業は、スポーツ及びエンターテインメント興行を取り扱う企業レジェンズ。同企業はレアルに対して、全面改装により生まれ変わるサンティアゴ・ベルナベウで年間4億〜4億4000ユーロ(約510〜570億円)の収入を生み出すと約束して、25年の長期契約を結ぶことで合意に至ったという。レアルはベルナベウの経営権及び同スタジアム収入の20パーセントをレジェンズに譲渡することになるようだ。なお、全面改装前のベルナベウが生み出す収入は1億ユーロ(約130億円)ほどだった。

ベルナベウの全面改装工事は2023年初頭に終了予定。その後にはレアルのトップチームほか女子チームやバスケットボールのチームも同スタジアムを使用することになるが、自クラブのスポーツ興行だけが新スタジアムの使い道とはならず、コンサート、大規模集会、その他のスポーツイベントなど年間で300日は興行を行うことが見込まれている。そのほか大量の飲食店や夜間にも利用できるレジャー施設が併設されるなど、まさにスポーツスタジアムの域を超えた場所となりそうだ。

新ベルナベウの強みは開閉式の屋根がつくほか、ピッチを地下に収容できるようになることだ。そのほかのフットボールクラブは、天候、何よりもピッチ状態を危惧するためにシーズン中のイベント開催をあきめざるを得ないが、新ベルナベウはそうした心配がいらなくなる。ベルナベウの全面改装費は8〜9億ユーロ(1000〜1150億円)になる見込みだが、レアルはスタジアムが生まれ変われば、すぐに元が取れると確信しているようだ。

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