アトレティコ・マドリードは5日、2020-21シーズン限りでフルミネンセを退団したFWマルコス・パウロをフリートランスファーで獲得した。契約期間は2026年6月までの5年となっている。
2001年2月生まれのマルコス・パウロは、ユースを過ごしたフルミネンセで2019年にデビュー。昨シーズンは公式戦35試合に出場して5ゴール5アシストをマークした。また、U-19ポルトガル代表として4試合の出場歴を持っている。
アトレティコはマルコス・パウロについて、「186センチで攻撃面における高さをチームにもたらすことができる。右利きだが左ウイングでプレー可能。U-19ポルトガル代表でもプレーしており、EUパスポートを保持することもできる」と紹介し、期待を寄せた。
アトレティコは2020-21シーズン、レアル・マドリードとバルセロナを退けて7年ぶりにラ・リーガを制覇。ディエゴ・シメオネ体制11年目の新シーズンでリーグ連覇や欧州制覇を狙うことになる。
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