2019-20シーズン終了後のプレミアリーグの移籍市場期間は例年より短くなるようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月中旬から中断しているプレミアリーグ。徐々に感染拡大が抑制され始めたことで、政府は5月14日にリーグを6月から再開させることを許可したところだ。
プレミアリーグは、選手のコンディション管理やスタジアムの体制整備などの期間を鑑み、6月13日か同20日の再開を目指しているとみられるが、それとともに注目されるのがシーズン後の移籍市場。6月半ばにプレミアリーグ再開となった場合でも、シーズン終了は8月末になると見込まれており、もちろん移籍市場の開幕はその後となる。
報道によれば、今夏のプレミアリーグ移籍市場のオープン日は9月3日を想定しているとのこと。一方で新シーズンも、例年より遅れるものの9月中の開始を見込んでいるため、移籍市場は長くとも10月5日までということになるようだ。
そうなれば、2020年夏の移籍市場は例年の半分程度の1カ月弱ほどに。一方、クラブや代理人からは反発の声が出ることが予想され、確定に向けては様々な問題を解決する必要がありそうだ。
なお、移籍市場の期間についてFIFA(国際サッカー連盟)は、各リーグ協会に委任する意向を取っている。
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