ザルツブルクのハンガリー代表MFドミニク・ショボスライの代理人は、同選手のステップアップが近いことをほのめかしている。ハンガリー『Digisport』が報じた。
欧州の若手トップクラスの有望株として知られるショボスライ。2018年にザルツブルクへと加入し、今季は公式戦13試合で5ゴール9アシストを記録している。また、ハンガリー代表としても先日のEURO2020予選プレーオフ・アイスランド戦で決勝ゴールを挙げた。
レアル・マドリードやアーセナル、ミランなどのビッグクラブが狙っているショボスライについて、代理人のマーチャーシュ・エステルハージ氏がコメント。今冬、もしくは来夏にはステップアップする可能性があると話した。
「1月になるのか、それとも来夏になるのかはわからないが、最も重要なことはレギュラーとしてプレーし、ザルツブルクで始まった成長曲線を継続するチャンスのあるクラブに彼が行くということだ。これが私たちにとって最も重要なことだ」
20歳ながら、すでにクラブと代表の両方で中心的な役割を担うショボスライ。今後の去就には注目が集まるところだ。
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