バルセロナのFWリオネル・メッシは、2021年までは残留することが決定した。スペイン『アス』が報じている。
13歳の頃からバルセロナに在籍するメッシ。言わずとしれた、現代フットボールにおけるレジェンドだが、バルセロナとの契約の中には、選手の意思次第で退団を選択できるという条項が含まれていたようだ。その際には、6月1日までにクラブに伝える必要があったものの、通知はなく、契約が満了を迎える2021年までの残留が決定した。
メッシは以前からバルセロナへの愛を語っており、「もう何度も言ってきたことだけど、僕の考えはバルセロナでプレーし続けることにある。クラブとそこにいる人々から愛されている限り、問題は何もないよ」と話すなど、残留は既定路線であった。
なお、契約延長交渉にはこれから臨む模様で、今月には33歳となるメッシの去就には注目が集まるところだ。
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