セレッソ大阪がレヴィー・クルピ氏の2021シーズン新監督就任を発表！ ｜ Jリーグ

セレッソ大阪は20日、レヴィー・クルピ氏が2021シーズンの新監督として就任することを発表した。

2020シーズンの明治安田生命J1リーグを18勝6分け10敗の4位で終えたC大阪。とりわけ失点数はリーグで3番目に少ない37失点だったが、2019シーズンからその堅守を構築してきたミゲル・アンヘル・ロティーナ監督は退任することが先日に発表されていた。

そして、2021シーズンからの新指揮官にはクルピ氏が就任。母国ブラジルのクラブなど多くのチームを率いた経験があるクルピ氏は、1997年、2007年5月から2011年、2012年9月から2013年にかけてと、これまでも3度にわたりC大阪で指揮を執った。

特に2007年5月からの第2次政権では、後に欧州でも活躍することになる香川真司や乾貴士らを重用。2010シーズンにはJ1リーグを3位で終え、AFCチャンピオンズリーグ（ACL）出場権を獲得した。

また、C大阪は同日にFW都倉賢、MF西本雅崇、アルゼンチン人MFレアンドロ・デサバトとの契約、ブラジル人FWブルーノ・メンデスとの期限付き移籍の契約を2020シーズンをもって満了とすることを発表。とりわけB・メンデスは2020シーズンのリーグ戦で9ゴールを奪いチームトップの得点数を誇っていたが、クラブを去ることとなった。

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