レアル・マドリードが2022年夏、多くの選手たちを放出しようとしているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
夏の補強に向けて人員整理を進めているとされているレアル・マドリード。多くの選手を放出しようとしているが、フリーでの退団は防ぎたい方針でいるようだ。
ギャルス・ベイルのように契約満了が迫っている選手は致し方なしとのことだが、ルカ・ヨヴィッチ、ダニ・セバージョスといった選手たちは別だという。それらの選手はレアル・マドリードでこそ出番を得られていないものの、他クラブからの関心は伝えられており、移籍金を得ることに執心しているとのことだ。
また、ヘスス・バジェホやマリアーノ・ディアスについても、2022年夏の退団が濃厚だと見られる。バジェホはスペインクラブの多くのクラブから熱視線を浴びており、マリアーノについても古巣リヨンが最獲得を強く求めていると伝えられた。
そして、レンタル移籍中の若手、久保建英やヘイニエル、ブラヒム・ディアスも売却されるかもしれないという。その若さからレアル・マドリードに所属し続ける可能性もあるが、将来について不明確なことも多いようだ。
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