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AFCアジア最終予選

日本代表が“川崎フロンターレ化”?「ふたりが潤滑油になったのは大きい」中村憲剛氏の見解 | 2022カタールW杯アジア最終予選

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日本代表が“川崎フロンターレ化”?「ふたりが潤滑油になったのは大きい」中村憲剛氏の見解 | 2022カタールW杯アジア最終予選(C)DAZN
【サッカー日本代表・ニュース】DAZNで配信された日本対中国の試合解説を務めた中村憲剛氏が、試合後の特別番組『THE REVIEW』で一部で囁かれているチームの“フロンターレ化”に言及した。
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カタールW杯アジア最終予選で2敗目(1勝)を喫した後、日本代表の森保一監督は基本システムを4-2-3-1から4-3-3に変更した。その新布陣で臨んだ昨年10月のオーストラリア戦以降、一部で「日本代表の川崎フロンターレ化」という声が挙がっている。

たしかに、システムは同じ。中盤3枚のうち、ふたりは守田英正、田中碧という元川崎の選手で構成されている。27日の中国戦では、最終ライン中央部(谷口彰悟=川崎、板倉滉=シャルケ)も川崎と縁のあるCBで固められていた。

番組MCから「フロンターレ化」の話題を振られると、同クラブのレジェンドはこう言葉を紡いだ。

「(オーストラリア戦より)前の年に彼らは4-3-3にチャレンジして、自分たちのものにしていきながら勝ってきました。だから中盤でどう振る舞えばいいとか、彼ら(守田と田中)は体得していると思うんですよね。自分たちがただやるのではなくて、こう動くから周りにはこうしてほしいと。とくに埼スタでやったオーストラリア戦のとき、かなり頻繁にコミュニケーションをとっていました。ふたりが潤滑油になったのは、ひとりではなくて、ふたりってところがポイントなのかと思いました」

守田と田中がボール回しの中心、中盤の潤滑油となれている理由について、中村氏は続ける。

「自分がここに立つことで何が起きるかって、一手、二手先を読めていますし、それによって周りの選手がこう動くから、自分たちはこう動くってところまでやっている。それに周りにも(同じ)感覚がある選手がいますから、そういうところでうまく絡めているかなと。ただ、やっぱり後ろに引きすぎると、今度は前に人がいなくなりますから。そのあたりが課題なのかなと。今日の試合で言えば、そこも少し改善されていた」

川崎のレジェンドから「フロンターレ化」というキーワードは直接出てこなかったが、その事象に対するネガティブな発言は一切なし。先達から太鼓判を押された守田や田中が、引き続き日本代表の機能性を高めるキーマンになりそうだ。

W杯アジア最終予選|試合日程・配信/放送予定

W杯アジア最終予選では、日本代表のホームは地上波(テレビ朝日)とDAZNが同時に中継・配信を行うが、アウェイではDAZNが独占配信する。

 開催日試合配信・放送予定
MD72022年1月27日(木)日本 vs 中国DAZN  テレビ朝日
MD82022年2月1日(火)日本 vs サウジアラビアDAZN  テレビ朝日
MD92022年3月24日(木)オーストラリア vs 日本 DAZN
MD102022年3月29日(火)日本 vs ベトナムDAZN  テレビ朝日

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