エラーコード %{errorCode}

AFCアジア最終予選

勝負所での森保監督の積極姿勢を生んだ“ドーハの悲劇“の反省「自分たちがつかみ取りに行かないといけない」|オーストラリア対日本|2022カタールW杯アジア最終予選

DAZN NEWS
勝負所での森保監督の積極姿勢を生んだ“ドーハの悲劇“の反省「自分たちがつかみ取りに行かないといけない」|オーストラリア対日本|2022カタールW杯アジア最終予選DAZN
24日のカタールワールドカップ・アジア最終予選で、日本代表がオーストラリア代表に2-0の勝利。途中出場の三笘薫が2ゴールと大車輪の活躍を見せ、7大会連続7回目の本大会出場を決めた。試合後、森保一監督がインタビューに答えた。
▶▶▶DAZNの詳細をチェックする◀◀◀

引き分けでも最終予選突破の可能性は十分にあったオーストラリア戦で、指揮官は守りに入りすぎることなく、後半途中には三笘薫を投入し攻めの姿勢を見せた。結果的にこの積極的な采配が的中し、三笘が劇的な2得点をあげワールドカップ行きを手中にしたが、その裏には指揮官がかつて「ドーハの悲劇」で経験した教訓が生きていたようだ。

森保監督は1993年10月28日に行われたアメリカ・ワールドカップ最終予選のイラク戦に出場し、勝てばワールドカップ出場という状況で、土壇場に追いつかれワールドカップ出場権を逃している。「ドーハの悲劇」と呼ばれるその痛ましい記憶は血となり肉となって今の日本代表の礎となっていた。

当時のことを問われると森保監督は「選手時代にアジア最終予選でW杯に手が届きそうなところで逃した部分、最後に夢がかかったところでゴール前で守りに入ってしまったところがあったと思う」と振り返った。「そういうところで自分たちがつかみ取りに行かないといけない、という自分の反省を生かした。難しい戦いの連続でしたが、最終目標はW杯でベスト16の壁を破ってベスト8に行くということで、忘れずに一戦一戦やってきたことが今日の試合に生きた」

今回の試合前のミーティングでは、具体的に自分の失敗談を選手たちに話はしていないとしながらも「色んな難しい判断をしないといけないと思うが、積極と消極があれば積極的なことを選択してほしいと話した」と攻めの姿勢を要求した。その姿勢が選手の迷いを消し去り、チームの一貫性を生み、勝利、そしてワールドカップ出場権を呼び込んだ。

先人たちが経験してきた苦い思い出が良薬となって、今の日本代表の成長に繋がっていることを感じさせる一幕だった。

日本代表戦|試合日程・配信・放送予定

W杯アジア最終予選では、日本代表のホームは地上波(テレビ朝日)とDAZNが同時に中継・配信を行うが、アウェイではDAZNが独占配信する。

配信内容

開催日試合配信・放送予定

DAZN
解説・ゲスト・実況

3月29日(火)
19:35
[MD10]
日本 vs
ベトナム
DAZN  
テレビ朝日系

実況:下田恒幸
解説:戸田和幸、佐藤寿人

関連コンテンツ

配信日タイトル内容
3月27日(日)やべっちスタジアム #6524日に行われるオーストラリア戦を、同戦で解説を務める中村憲剛氏が自ら詳しく試合をレビュー。
3月28日(月)森保一監督 ベトナム戦前日会見AFCアジア予選 第10戦ベトナム戦 森保監督前日会見
4月3日(日)やべっちスタジアム #663月29日に行われるベトナム戦振り返り。また4月1日にカタール・ドーハで行われる予定のW杯カタール大会組み合わせ抽選の内容を詳報。日本が本大会出場を決めていれば、対戦相手についても早速分析。
▶▶▶DAZNの詳細をチェックする◀◀◀

W杯アジア最終予選|試合日程・配信/放送予定

関連記事

DAZNについて

DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。

●  【番組表】直近の注目コンテンツは?
●  【お得】DAZNの料金・割引プランは?