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国際親善試合

【速報】南米の雄を圧倒。浅野、鎌田、三笘、田中のゴールで日本代表が会心の勝利をあげる | 日本対パラグアイ | キリンチャレンジカップ2022

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【速報】南米の雄を圧倒。浅野、鎌田、三笘、田中のゴールで日本代表が会心の勝利をあげる | 日本対パラグアイ | キリンチャレンジカップ2022DAZN
【日本代表・ニュース】日本代表は2日、キリンチャレンジカップ2022でパラグアイ代表と対戦。序盤から攻勢を強めた日本は、パラグアイを相手に4得点を奪って完勝を収めた。
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アジア最終予選を2位で突破し、11月から開催されるカタールW杯の出場権を獲得した日本。ここからW杯への強化が進む中、キリンチャレンジカップで南米の雄・パラグアイとの一戦に臨んだ。

森保一監督は6日にあるブラジル戦との兼ね合いを考慮し、アジア最終予選でなかなか出番の少なかった選手たちを積極的に起用。GKにはシュミット・ダニエルが入り、最終ラインに初招集のDF伊藤洋輝やDF谷口彰悟、中盤にはMF鎌田大地やMF原口元気、MF堂安律らを並べた。

試合は日本ペースで試合が進む。ボールを後方から巧みに動かしながら堂安とMF三笘薫の両ワイドを起点に攻撃を展開していくと、5分に大きなサイドチェンジから堂安がゴールに迫れば、11分には三笘のドリブル突破から鎌田にシュートチャンス。強烈なシュートは左ポストに阻まれたが、ゴールに近づく場面を作っていく。

試合が動いたのは36分だ。伊藤から前線にロングフィードが出ると、ルーズボールをすぐさま拾った原口が前へ。一人かわして左足でスルーパスを送ると、これに抜け出したFW浅野拓磨がGKとの1対1を制して先制弾を奪取。日本が先手を奪った。

リードを奪った日本はさらに攻める。41分には左右にボールを振りながら攻撃を仕掛けると、最後は右サイドの堂安のクロスをゴール前に入った鎌田がヘディング。直前での軌道変化に対応できなかったGKに当たりゴールへと吸い込まれ、日本が2点を奪って後半へと折り返した。

後半に入り日本は三人の選手を変更。DF吉田麻也、MF遠藤航、浅野に代え、DF板倉滉、DF中山雄太、FW前田大然を投入し、板倉をアンカーに起用する形となった。

58分にワンチャンスを沈められて1点を返されたが、その2分後、原口のラストパスに反応したのは三笘。フリーで受けた三笘はGKを引きつけて鮮やかなシュートを決め、再びリードを2点に広げた。

その後、PKのチャンスやゴール前での決定的なシーンこそ決め切れなかったが、85分には途中出場のMF田中碧がミドルを沈めて勝負あり。このまま試合は終了し、日本が4-1でパラグアイ相手に完勝を収めた。

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