リヴァプールFWモハメド・サラーが、自身の去就について言及した。
今季すでにリーグ・カップとFAカップを制したリヴァプールにおいて、欠かせない存在で有り続けるサラー。プレミアリーグ優勝こそ届かなかったが、得点王とアシスト王を同時に受賞するなど、目覚ましい活躍を続けている。
そんなエジプト代表FWだが、現行契約は2023年夏まで。以前から延長交渉が行われているものの合意には至っておらず、一部メディアでは、最悪の場合移籍金が発生する今夏に放出を余儀なくされるとも報じられていた。
去就に注目が集まるサラーだが、チャンピオンズリーグ決勝戦を前にした会見で将来について言及。「本当にチームのことだけに集中しているよ」としつつ、来季の残留を明言した。
「契約について話したくはないんだ。まだ時間はたっぷりあるしね。でも、来シーズンもここでプレーするよ。それは確かだ。来シーズンも残る。その後のことは、これからわかるだろうね」
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