ベルギー・ジュピラーリーグのヘンクは30日、日本代表FW伊東純也の買い取りオプションを行使し、完全移籍で獲得することを発表した。契約は2023年6月までとなる。
現在27歳の伊東は、2019年冬の移籍市場で柏レイソルからヘンクに18カ月間の期限付き移籍。同年2月21日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)ラウンド32(決勝トーナメント1回戦)第2戦のスラヴィア・プラハ戦でデビューを飾り、昨季は公式戦14試合でプレーして3ゴール2アシストを記録するなど、チームの8年ぶりのリーグ優勝に貢献した。
今季はチームで唯一公式戦のすべての試合でプレー。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の舞台に立つなど、ここまで公式戦38試合で6ゴール9アシストの活躍を見せている。
そんな伊東の移籍期間は2020年6月30日に満了を迎える予定となっていたが、ヘンクは30日に買い取りオプションを行使することを発表。2023年夏までの契約を締結した。なお、買い取り額は公表されていない。
クラブは公式サイト上に伊東の動画を掲載。伊東は「ヘンクと新しく契約できたことを嬉しく思います。これからも頑張ります」と意気込みを語っている。
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