バイエルン・ミュンヘンのCEOを務めるオリヴァー・カーン氏が、FWロベルト・レヴァンドフスキとの契約について語っている。ドイツ『ヴェルト』が伝えた。
バイエルンの絶対的なエースに君臨し、毎年のように並外れた結果を残しているレヴァンドフスキ。2021-22シーズンも公式戦で50得点を決めている。
しかし、バイエルンとの現行契約が2023年夏まで。延長交渉が続けられていたが、先日には新契約に応じる気がないと表明している。
移籍金が得られる2022年夏の移籍市場での売却も噂されるが、カーン氏はレヴァンドフスキの移籍を容認する売却額について問われ、以下のように返答した。
「その疑問は生じない。ロベルト・レヴァンドフスキは2023年までの契約を結んでおり、彼はそれをまっとうする。我々は彼の代理人に具体的なオファーを提出した。そうでなければ、我々はそんなことを言わないだろう」
さらに、カーン氏は「育成クラブは時々、選手を売らざるを得ないが、それと我々は違う。私たちはトッププレーヤーをできるだけ長く確保したいんだ」と自身の考えを口にし、売却益を目的としたオペレーションに消極的な理由を明かした。
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