マンチェスター・シティは7日、ベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネと2025年夏までの新契約を締結したことを発表した。
デ・ブライネは2015年夏にヴォルフスブルクからマンチェスター・Cに完全移籍。類まれなるパスセンスでアシストを量産しており、これまでにはクラブでのプレミアリーグ176試合で77アシストを記録している。
ジョゼップ・グアルディオラ監督の下で世界トップクラスの活躍を続けるクリエイティブMF。2020-21シーズンもリーグ戦24試合5ゴール11アシストを記録するデ・ブライネは、クラブ公式サイトを通じて以下のように喜びを伝えた。
「これ以上の幸せはないよ。2015年のシティ加入からずっと家にいるような感覚なんだ。ファンも大好きだし、家族もマンチェスターで落ち着いている。僕自身のプレーもすごく上達したんだ」
「このクラブは成功に向けて準備されている。パフォーマンスを最大限発揮するために必要なものをすべて与えてくれるんだ。この契約にサインするのは簡単だった。僕は今キャリアの中で最高のフットボールをしているし、正直に言えば、まだまだこれからだとも思っている」
「ペップ(ジョゼップ・グアルディオラ監督)と僕はフットボールを同じように捉えているんだ。監督との関係は本当に、本当に重要だ。目標は完全に一致しているし、同じことを望んでいる」
また、マンチェスター・Cは20-21シーズン、31試合消化時点で勝ち点74を積み上げ、30試合消化時点で勝ち点60の2位・マンチェスター・ユナイテッドに大差をつけている。
「今、集中しているのは今季を成功で終わらせること。これまでの結果とパフォーマンスは素晴らしかったけど、相応しいタイトルを手にしてシーズンを終える必要があるんだ」
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