パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールがクラブとの契約延長に近づいているようだ。
ネイマールは、2017年の夏に史上最高額の移籍金2億2200万ユーロでバルセロナからPSG入り。同クラブではここまで公式戦106試合で83得点の成績を残し、リーグ・アン3連覇などチームに大きく貢献してきた。
今季は度重なる負傷の影響で公式戦21試合の出場にとどまるも、13得点8アシストをマークしているネイマール。29歳を迎えたセレソンのエースは常々、古巣バルセロナへの復帰など移籍の可能性が取りざたされてきた。ただ、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がこの度伝えたところによれば、2026年6月までの新契約締結が間近に迫っているという。
また、この新契約にはチャンピオンズリーグに関する大きなボーナスも付帯される見込みとのこと。選手の代理人は先日、『フランス・フットボール』に対し、「ネイマールはPSG残留を望んでいる。彼はクラブの成長を見てきたし、ここのプロジェクトを気に入っている」とコメントしていた。
なお、PSGは今季のリーグ・アンで現在、首位のリールから3ポイント差の2位に位置。ネイマールがチームを4連覇に導くような活躍を終盤戦に見せることができるかにも注目だ。
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