サッカーメディア『Goal』が、バイエルン・ミュンヘンの21世紀（2001年以降）ベストイレブンを発表した。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で欧州の主要サッカーリーグが中断している中、『Goal』はビッグクラブの21世紀ベストイレブン企画を連載している。
「2001年以降の出場試合数とクラブ貢献度、個人パフォーマンスをベースに、『Goal Japanツイッターアカウント（@GoalJP_Official）』でのユーザーアンケート結果を加味」という選考方法の中、ドイツの雄・バイエルン編が発表された。
21世紀で常に好メンバーを揃えてきたバイエルンだけに、豪華メンツに。現役の所属選手では、現エースのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキを筆頭に、元ドイツ代表FWトーマス・ミュラー、同DFジェローム・ボアテング、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアー、オーストリア代表DFダビド・アラバの5選手が選出。ノイアーは、名手である元ドイツ代表GKオリバー・カーンをわずかに得票数で上回り、メンバー入りした。
そのほかは、ユップ・ハインケス監督の下、2012-13シーズンにドイツ史上初となる3冠を達成したチームのメンバーが中心に。レジェンドの元ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガー、両翼は元オランダ代表FWアリエン・ロッベンと元フランス代表MFフランク・リベリという二枚看板が名を連ねている。
『Goal』選出バイエルン21世紀ベスト11
| ポジション/選手名 | 在籍期間 | 国籍 |
|---|---|---|
| GKマヌエル・ノイアー | 2011年～現在 | ドイツ |
| DFフィリップ・ラーム | 2002年～2017年 | ドイツ |
| DFルシオ | 2004年～2009年 | ブラジル |
| DFジェローム・ボアテング | 2011年～現在 | ドイツ |
| DFダビド・アラバ | 2010年～現在 | オーストリア |
| MFマルク・ファン・ボメル | 2006年～2011年 | オランダ |
| MFバスティアン・シュバインシュタイガー | 2002年～2015年 | ドイツ |
| MFトーマス・ミュラー | 2008年～現在 | ドイツ |
| FWフランク・リベリ | 2007年～2019年 | フランス |
| FWアリエン・ロッベン | 2009年～2019年 | オランダ |
| FWロベルト・レヴァンドフスキ | 2014年～現在 | ポーランド |
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