【移籍金】レスターがザルツブルクから22歳FWダカを獲得…オーストリアリーグでMVP | プレミアリーグ

レスター・シティは6月30日、ザルツブルクからFWパトソン・ダカを獲得したことを発表した。契約は2026年までの5年契約に。

ダカはかつてザルツブルクで日本代表FW南野拓実ともプレー。2020-21シーズンはエースとして28試合27ゴールを記録し、最優秀選手賞を受賞した。22歳という若さもあり、今夏はステップアップが確実視されていたが、レスターを新天地に選ぶこととなった。

ダカは移籍に際して「この最高で、歴史のあるクラブに加入できてとても、とても興奮している。僕の夢が叶った」と語り、このように続けている。

「とても幸せで、これからのことを楽しみにしている」と話し、レスター移籍の喜びを続けた。レスターがリーグ戦を制してから、彼らのことを追いかけてきた。タイトルを狙えるチームだから僕にとってパーフェクトな場所だと思う。簡単なことではないとわかっているけど、この新たな挑戦を始める準備ができていると感じている。このクラブのために毎日全力を尽くす。それに、スタジアムの中ですぐにレスター・シティファンに出会えることを楽しみにしている」

なお、移籍金は2300万ポンド（約35億円）とも伝えられており、レスターにとっては今夏の補強の目玉となりそうだ。