ユヴェントスがサッスオーロのイタリア代表MFマヌエル・ロカテッリ獲得に動いているようだ。サッカーメディア『Goal』が伝えた。
ミランでトップチームデビューを果たし、その後はサッスオーロでブレイクを続けるロカテッリ。2020年8月にイタリア代表へ初招集されると、現在開催中のEURO2020ではレギュラーの座をつかんでいる。グループステージ2戦目のスイス戦では2ゴールを挙げる活躍を見せた。
23歳の若きMFにユヴェントスが興味を寄せている模様。4月にも興味を示していたが、獲得へ向けて正式に動き出しているようだ。報道によると、ユヴェントスは3000万ユーロ（約39億2000万円）と19歳DFラドゥ・ドラグーシンとのトレードでロカテッリ獲得を目指しているという。一方で、サッスオーロは市場価値を4000万ユーロ（約52億2000万円）と評価しており、その姿勢を崩そうとはしていないようだ。
なお、ロカテッリ自身は、そういった憶測について「欧州選手権が終わったら決めるよ。今は重要な大会のことだけに集中している」と話すにとどめている。
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