ウェストハムMFジャロッド・ボーウェンに対し、リヴァプールが関心を示しているようだ。イギリス『The Atheltic』が伝えた。
地元ヘレフォードでキャリアをスタートさせ、2014年から6年間ハル・シティで活躍したボーウェン。チャンピオンシップ(英2部)での活躍により、2020年1月にウェストハムへ最大2500万ポンドの移籍金で引き抜かれた。すると昨季はプレミアリーグ全38試合で8ゴール5アシストをマーク。チャンピオンズリーグ出場権争いを演じたチームをけん引した。
そんな24歳イングランド人MFに対し、リヴァプールが関心を示しているようだ。『The Atheltic』によると、ユルゲン・クロップ監督が高く評価しており、アタッカー補強の候補者にリストアップされているという。
しかし同メディアによると、リヴァプールが攻撃陣の補強に動くかどうかは、ディボック・オリギとジェルダン・シャキリの去就に左右されるようだ。リヴァプール側は両選手の放出に前向きで、中でもシャキリにはラツィオが興味を示していると伝えられている。
なお、ボーウェンの今夏移籍が実現しなくても、リヴァプールは継続的にその成長をチェックしていくようだ。
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