マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、今夏ストライカーの確保に失敗したことを認めている。サッカーメディア『Goal』が伝えた。
セルヒオ・アグエロが退団となったため、今夏はイングランド代表FWハリー・ケインの獲得を狙っていたマンチェスター・C。契約には至らず、噂にあがったクリスティアーノ・ロナウドとロメル・ルカクはともにライバルクラブへと移籍している。グアルディオラ監督はチェルシー戦を前にストライカー不在を認めた。
「我々は、チェルシーやユナイテッド、トッテナムなど他のチームが持っているような武器を持っていないので、チームとしてできることを使っていかなければならない。一人でリーグ戦25ゴールを決められるような選手はいないし、チームでやるしかない。これが今シーズンの課題だ」
これまでフェラン・トーレスやケヴィン・デ・ブライネ、フィル・フォーデンなどを偽9番として起用してきたペップ。一定の結果を残しているものの、ペップは「私はサミュエル・エトーやロベルト・レヴァンドフスキ、アグエロなど常にストライカーとともにプレーしてきた」とし、典型的な9番の重要性を強調している。
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