レンヌのGKエドゥアルド・メンディのチェルシー移籍は濃厚なようだ。
チェルシーは今夏、大型補強を敢行。ティモ・ヴェルナーやカイ・ハヴェルツ、チアゴ・シウバといったスター選手を獲得した。一方で、GKはケパ・アリサバラガが不安定なパフォーマンスを見せており、正守護神不在の状況。そんな中、白羽の矢が立ったのがレンヌのメンディであった。
メンディは昨シーズン、好パフォーマンスを見せ、レンヌのチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献。チェルシーは新守護神として2200万ポンド(約29億円)で迎え入れる準備があるようだ。フランク・ランパード監督は記者会見で「ポジション争いのためにもメンディを連れてくる」と獲得に近づいていることを明かした。
また、メンディ獲得についてはアドバイザーであるクラブOBペトル・チェフが一役買っていたようで、「ゴールキーパーは非常に特異なポジションで、ペトルはこのポジションで長年世界最高の選手だった。だから、彼はこの状況の中で大きな発言権を持っている。ゴールキーパーに関して言えば私は彼を強く信頼している。だから、彼の影響力は大きかった」と認めている。
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