インテルのシモーネ・インザーギ監督が、ボローニャ戦を振り返った。クラブ公式HPが伝えている。
27日に行われたセリエA第20節延期分で、ボローニャと対戦したインテル。首位浮上のチャンスで開始3分に先制したものの、ミスも絡んで1-2と逆転負けを許した。これで首位のミランと消化試合数で並んだが、2ポイント差で2位となっている。
試合後、インザーギ監督は「こういった形で敗れたのは残念だ」としつつ、以下のように続けている。
「チームの雰囲気は明らかに良い状態だよ。(失点に絡んだGKアンドレイ)ラドゥは、私や他の選手と同じようにミスを犯した。GKのミスはより注目されてしまうけどね」
「この敗戦は痛いが、即座に立ち直らなければならない。3日後には次の試合があり、コッパ・イタリア決勝の他、さらに3試合が残されている。もはや自分たちが命運を握っているわけではないが、最後の数試合に向けてきちんと準備しないとね」
「今はより厳しい状況になったが、追いつけることを頭に入れながら前へ進み続ける必要がある。全ては我々次第だったが、今は遅れを取っている。だが、他のチームにもそういうことはあるだろう。今できることは、残りの試合で全勝することだ」
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