アトレティコ・デ・マドリードMFマルコス・ジョレンテが負傷によって戦線離脱を強いられることになった。
18日のラ・リーガ第18節、敵地サンチェス・ピスフアンでのセビージャ戦を1-2で落とし、ディエゴ・シメオネ監督の政権下10年目にして初の同リーグ3連敗を喫したアトレティコ。M・ジョレンテは同試合の前半に右足を痛めて交代を強いられていた。
アトレティコは試合から2日後に、M・ジョレンテが臀部を負傷したことを報告。復帰は今後の回復次第としている。スペイン『ムンド・デポルティボ』によれば22日のラ・リーガ第9節延期分、敵地ロス・カルメネスでのグラナダ戦は欠場し、1月2日に行われる本拠地ワンダ・メトロポリターノでのラージョ・バジェカーノ戦で復帰できるかが焦点となるようだ。
なお、攻撃的ポジションにコンバートされてから一躍ラ・リーガを代表する選手となったM・ジョレンテだが、今季は負傷と右サイドバック（ウィングバック）での起用が多いことで存在感を発揮できていない。昨季はラ・リーガの17試合を消化した時点で6ゴール4アシストを記録したが、今季はゴールを1回アシストしただけにとどまっている。
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