レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、敗戦の弁を述べている。スペイン『マルカ』が伝えた。
レアル・マドリードは3日、ラ・リーガ第8節でエスパニョールと対戦して2-1で敗戦。後半半ばまでに2失点を喫すると、71分にカリム・ベンゼマが1点を返したもののそれ以上反撃することはできなかった。
これにより、レアル・マドリードは公式戦3戦1分け2敗となっている。アンチェロッティ監督は、チームの戦いぶりへの失望を強調した。
「私たちは酷いプレーをした。これ以上語ることはない。私たちは意図をもって試合に入ったが、落ち着いてそれを遂行することができなかった。失点後には混乱していた。最悪な試合だったよ」
続けて、現地17日に予定されている次戦、ラ・リーガ第9節のアトレティック・クルブ戦までにパフォーマンス低下の原因を探る必要があると口にした。
「これからインターナショナルブレイクがあるから、なぜ一週間でチームの姿勢が変わってしまったのか反省し、究明しなければならない。今日はそれ(姿勢の変化)に気が付いた。あまりアグレッシブではなく、デュエルでは敗北。これは試合の技術的および戦術的な側面についての言及だ」
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