レアル・マドリードが“エル・クラシコ”で3連勝を達成するのは、約半世紀ぶりのようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
レアル・マドリードは日本時間11日、ラ・リーガ第30節でバルセロナと対戦し、2-1で勝利。2020-21シーズンは第7節の直接対決でも3-1で勝利しており、ダブルを成し遂げた。
また、『マルカ』が伝えるところでは、公式戦の“エル・クラシコ”においてレアル・マドリードが通算98勝96敗で勝ち越している。特に直近3度の直接対決ではレアル・マドリードが3連勝を飾っており、これは1978-79シーズン以来だ。
なお、ジネディーヌ・ジダン監督が指揮官に復帰して以降では3勝1分け無敗。前任のサンティアゴ・ソラーリ監督時代には通算対戦成績を95勝96敗とされ、1932年以来87年ぶりに負け越していたが、一気に巻き返すことに成功した。
3位・バルセロナ(勝ち点65)を上回り、今節を未消化の首位・アトレティコ・マドリードと暫定的に勝ち点66で並んだレアル・マドリード。宿敵を上回った勢いそのままに、リーグタイトルに突き進むことはできるのだろうか。
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