リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、クリスタルパレス戦の勝利について語った。クラブ公式サイトが伝えた。
リヴァプールは、23日に行われたプレミアリーグ第23節でクリスタルパレスの本拠地に乗り込んだ。この試合、8分にフィルジル・ファン・ダイクのゴールで先行すると、32分にアレックス・オックスレイド=チェンバレンが加点。その後に1点差に詰め寄られたものの、89分に獲得したPKをファビーニョが成功させて、3-1で勝利した。
試合後、クロップ監督は「正直、今日はジキルとハイドのようなサッカーだった」と良い時間帯と悪い時間帯があったことを嘆きつつも、「我々にとって大きな3ポイントだ。本当に大きい」と、勝ち点3を手にしたことを喜んだ。
「(インターナショナルブレークで)少し息抜きができる。そこからまた再び激しい期間が待っているね。全員ではないが、多くの選手にとって助けになる。ブラジル勢が代表に行くし、タキ(南野拓実)も行かなければならない。でも、残りの人たちは深呼吸することができる。そこから我々はまたリスタートしたい」
クリスタルパレス戦の勝利により、リヴァプールは1試合消化試合が多い首位のマンチェスター・シティとの差が9ポイントに。インターナショナルマッチウィーク後、FAカップを挟んだ次節はレスターとのホーム戦を迎える。
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