日本代表は新型コロナウイルスの影響により今月21日に予定されていたキリンチャレンジカップ2022のウズベキスタン代表戦が中止に。17日から21日まで5日間のトレーニングキャンプを行っている。
今回の代表招集は脇坂にとって昨年3月以来となるが、「少ないチャンスを生かせるようにしたい。自分の良さに加えて、味方の良さも知って引き出せれば」と主張。続けて、「攻撃で得点に関わることがとても大事ですけど、守備の強度も求められている。攻撃の時間を長くするために、守備で切り替えてしっかり奪えるようにしたい」とアピールに向けて必要なことを口にした。
今後、W杯アジア最終予選、その先にはW杯が待っているが、そこに向けては「W杯を見据えてはいますけど、そのためには一つひとつ、一日一日の練習を大事にしてやっていきたい。まずは21日まで、代表でしっかりアピールしたいなと思っています」と意気込んでいる。
また、そんな脇坂は、所属チームである川崎フロンターレでは今季から中村憲剛氏が背負ってきた背番号「14」を継承することになる。新シーズンに向けて、自身の思いを口にしている。
「泰斗なりの14番を作り上げてくれと言われたので、そこは大事にしたい。強い意志があったのでつけさせてもらいました。やはり14番をつけることによってプレッシャーも大きいと思いますけど、そこをはねのけることで自分は大きく成長すると感じている。それがこういう代表活動にもつながると思っています」
勝負の一年に臨む脇坂が、クラブ、そして日本代表で存在感を高めることができるか注目だ。
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