ミランは30日、チェルシーからMFティエムエ・バカヨコを2年間のレンタルで獲得したと発表した。
2017年にモナコからチェルシーへ移籍したバカヨコ。初年度で公式戦43試合に出場すると、FAカップ優勝も経験した。しかし、翌シーズンにはミランへレンタル移籍。その後もモナコ、ナポリと渡り歩き、今夏再びミランへと加入することが決まっている。
バカヨコは、買取義務付きの2年間レンタルで3シーズンぶりにミランへと加入。一定の条件を満たせば、2023年夏に1500万ユーロ(約19億円)前後の金額での買取義務が発生することになる。
移籍の決まったバカヨコは、クラブ公式チャンネル『Milan TV』で「本当に嬉しいよ。素晴らしい思い出があるんだ。ファンやスタッフも僕に愛情を示してくれたからね。いつの日か戻ってきたいと思っていたんだ」と喜びを語っている。
なお『Goal』によると、チェルシーとバカヨコの現行契約は2022年まで。レンタル終了後のフリー移籍を避けるため、2024年まで契約を延長することになるようだ。
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