遠藤航、内容に反省も「勝ててよかった」、次戦は「借りを返して勝ち点３」狙う｜ 日本対中国 ｜ 2022カタールW杯アジア最終予選

試合後の『DAZN』のフラッシュインタビューに応じた日本代表MF遠藤航は、試合内容について「あまり満足してないけれど、勝つことが重要だった。勝ててよかった」と振り返った。

日本は前半13分に大迫勇也の得点で先制したあと、後半16分まで追加点が奪えない時間が続いた。

遠藤は「チームとしては、前半で2点目を取りに行きたくてトライしていたんですが、中国もブロックを敷くなかで、相手のリズムにちょっとなってしまった。もうちょっとテンポを上げる、縦に勝負しても良かった」と話した。「（最終的には）追加点を取れたので良かった。後ろもしっかりゼロで抑えることができた。でも、次が大事なので全体で準備していきたい」

中国戦に勝利したことにより、これで5勝2敗で勝ち点を15に伸ばした日本は、グループ2位の座をキープ。次戦（2月1日19:10キックオフ）は、首位サウジアラビアとの大一番となる。遠藤は「前回負けているので、ホームで借りを返して勝ち点３を取りたい」と意気込みを見せた。