30日にウォルヴァーハンプトンからトッテナム入りが決まったアイルランド代表DFマット・ドハティーが、クラブのファーストインタビューに答えた。
2010年からウォルヴァーハンプトンでプレーしていたドハティーは、リーグ1（イングランド3部）への降格を味わいながらもクラブに残留。2014－15シーズンから不動のレギュラーを務めると、公式戦302試合に出場し、昨シーズンにはクラブの7位フィニッシュとヨーロッパリーグ8強入りに貢献して名を上げた。
トッテナム入りした28歳は、クラブの公式サイトを通じて、「心から幸せを感じている。契約後の写真撮影での笑顔を見てもらえれば、多くの人が共感してくれると思うよ！ このようなビッグクラブに加入できて、本当に誇りに思う」と喜び、自身のスタイルやプレーエリアについては以下のように話した。
「攻守両面においてチームに貢献できると思う。攻撃時は相手のボックス内に入ってゴールに絡めるし、守備では最後まで身体を張った守備をする。3バックだとウイングバックでプレー可能だし、4バックのサイドバックとしてのプレーも問題ない。自分にできることはたくさんあると思っている。クラブのために全力を尽くしたい」
なお、推定移籍金1500万ポンドでトッテナム入りしたドハティーは、クラブと4年契約を締結。ジョゼ・モウリーニョ監督の下で新シーズン、どのようなパフォーマンスを見せるか注目だ。
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