浦和はリーグ3試合ぶりのゴールが幻に。後半ゲームを支配した広島。雨の中での一戦はスコアレスドローで決着 ｜ 5月13日結果まとめ ｜ Jリーグ

13日、雨の中でのフライデーナイト開催となった浦和と広島の一戦が開催された。

前半は、一進一退の攻防が続く。序盤にペースを握った浦和が14分、FKからDF馬渡和彰が味方に合わせる軌道のボールを蹴ると、誰も触らずにそのままゴールイン。浦和がリードしたかに思われたが、オンフィールドレビューの結果、DF岩波拓也がボールに関与したとしてオフサイドの判定となり、このゴールは取り消しとなる。

その後は広島がコンパクトな守備から徐々にペースを奪回。27分には高い位置でDF佐々木翔がボールを奪ったところからパスを受けたMF満田誠がドリブルからシュートを狙うが、これはポストに嫌われる。

まずは広島が動く。後半頭からボランチにMF松本泰志を投入し、[3-5-2]から[3-4-2-1]にシステムをチェンジ。この采配で前線からの圧力を強めた広島が高い位置でのボール奪取が増えてペースを握るが、敵陣に押し込みながらもゴールに迫り切れない。

広島の守備組織を攻略できない時間が続いた浦和もFWキャスパー・ユンカーやMF江坂任など選手交代を機に終盤にかけて少しずつ攻撃が活性化。72分には途中出場の二人でチャンスを作ってユンカーがシュートを放つが、これをGK大迫敬介がシュートストップ。

お互いにチャンスを作りながらも最後まで得点は生まれず、勝ち点1を分け合う結果に終わっている。

■ 5月13日開催 結果 

・J1第13節
浦和 0-0 広島

関連記事

●  激しい攻守の攻防を制するのは。鹿島アントラーズ対北海道コンサドー札幌の見どころ ｜ 日程・放送・配信予定 ｜ Jリーグ

DAZNについて

DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信！今すぐ下の記事をチェックしよう。

●  【番組表】直近の注目コンテンツは？
●  【お得】DAZNの料金・割引プランは？