コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは、レアル・マドリードからの退団が決定的となったようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
5日に行われたラ・リーガ第34節で、アスレティック・ビルバオに1-0と勝利したレアル・マドリー。しかし、この試合でハメスはベンチ外に。ジダン監督は「彼は自らメンバーから外れることを願った。理由は我々の間のことなので、これ以上話すつもりはない」と語っている。
『マルカ』によると、ハメスは今後レアル・マドリーでプレーすることを望んでおらず、両者ともに今夏の退団が良い解決策になると考えているようだ。クラブ側としては、年俸700万ユーロ(約8億4500万円)の削減や、来夏フリーで退団する前に売却したい構えだという。
また同メディアは、昨夏は5000万ユーロ(約60億円)ほどの移籍金が予想されていたが、今では半額となる2500万ユーロ(約30億円)まで下がったと伝えた。なお、エヴァートンやアーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、ウォルバーハンプトンなど、プレミアリーグの複数クラブが関心を示しているようだ。
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