バルセロナは今夏、DFサミュエル・ウムティティ放出に動くようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
ウムティティはこれまでに負傷を繰り返し、低調なパフォーマンスに終始してきた。契約は2023年まで残しているが、バルセロナは今夏の移籍市場で放出することを決断したようだ。チームは財政難に陥っており、クラブで8番目の高給取りであるウムティティを換金することを求めているという。
ウムティティに対してバルセロナは2016年に2500万ユーロ(約33億4000万円)をリヨンに支払って獲得。クラブとしては最低でも500~600万ユーロ(約6億7000万円~約8億円)で売却することを見込んでいるようだ。
バルセロナは今夏、エリック・ガルシアをマンチェスター・シティから獲得。一方で、ウムティティの他にクレマン・ラングレ放出も検討しており、守備陣の刷新を行うこととなりそうだ。
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