スペイン『マルカ』がレアル・マドリードFWカリム・ベンゼマの偉業達成を称賛している。
レアル・マドリードは日本時間9日、ラ・リーガ第20節でバレンシアと対戦して4-1で完勝。好調を示しているヴィニシウスとベンゼマが2ゴールずつをマークして試合を決めた。
『マルカ』によれば、バレンシア戦でベンゼマはクラブ通算300ゴール、301ゴール目をマーク。レジェンドしか到達できない高みに上り詰め、「歴史に名を刻んだ」と伝えている。
クラブ通算得点ランキングではベンゼマのすぐ近くに308ゴールのアルフレッド・ディ・ステファノ氏が位置。ラウール・ゴンサレス氏が323ゴールを記録しており、クリスティアーノ・ロナウド(現マンチェスター・ユナイテッド)は451ゴールとなっている。
また、ベンゼマは現地時間2009年8月29日にレアル・マドリードデビューを飾ったが、2014年1月18日の100ゴール到達までは5年5カ月を要した。しかし、そこから200ゴール目の2018年11月7日までは4年10カ月、300ゴール目までは3年2カ月と、得点ペースが加速していっている。
シーズンごとに見れば、2011-12シーズンにキャリアハイの公式戦52試合32ゴールをマーク。2021-22シーズンはここまで公式戦25試合22ゴールと、キャリアハイを10点以上上回るハイペースでネットを揺らしている。
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