バルセロナとの合意報道が伝えられたFWロベルト・レヴァンドフスキだが、自身の将来はまだ決めていないようだ。『GOAL』が伝えている。
先日スペイン『sport』は、新たなストライカー獲得を目指すバルセロナが、レヴァンドフスキと4年契約で合意に達したと報道。バイエルン・ミュンヘンへ最大6000万ユーロ(約82億円)を支払う準備を進めていると伝えられていた。
しかし『GOAL』や『Spox』の取材によると、レヴァンドフスキの将来はまだ何も決まっておらず、バルセロナとの合意はないという。
レヴァンドフスキの現行契約は2023年までだが、クラブ側は契約延長を望んでいるようだ。だが、バイエルンは未だ代理人とは交渉を始めていない模様。それでもオリバー・カーンCEOは『ZDF』に対し、「我々は常に話し合いに応じるといってきたし、優先順位は高いままだ。それは変わらない」と強調している。
なお『GOAL』は、レヴァンドフスキ獲得のためには移籍金6000万ユーロだけでなく、ボーナスを含めた現在の年俸2500万ユーロ(約34億円)を支払う必要があるとし、これは財政難に苦しむバルセロナにとっては高額すぎると指摘している。
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