ドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督が、GKマヌエル・ノイアーについて語った。
2009年の代表デビュー以降、97試合に出場するノイアー。2014年ワールドカップではゴールデングローブ賞に輝くなど大活躍を見せ、優勝に大きく貢献。35歳になった今では主将も務め、守護神として活躍を続けている。
しかし、ドイツ代表には世界トップクラスのGKが多数おり、ノイアー以外にも今回招集されたマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ)、ベルント・レノ(アーセナル)、ケヴィン・トラップ(フランクフルト)はそれぞれクラブで好調を維持。ハイレベルな競争が繰り広げられている状況だ。
そんな中、これまでノイアーに対する絶対的な信頼を強調してきたレーヴ監督が、再び言及。ワールドカップ欧州予選ルーマニア戦前に、35歳守護神について語った。
「今のところ、彼は完璧に鍛え上げられている印象を持っているよ」
「彼も35歳になったが、これまでのキャリアは素晴らしいものだったね。モチベーションも高く、大きな目標を持っており、タイトルに飢えているんだ。あと数年はこのレベルでプレーできると思うよ」
なおW杯欧州予選ではグループJに入ったドイツ。現地時間28日に第2節でルーマニアと激突した後、31日には北マケドニアとの一戦に挑む。
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。