ユヴェントスは2日、イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニと2023年6月まで契約延長したことを発表した。
若手時代にリヴォルノやローマ、フィオレンティーナでプレーしたキエッリーニは、2005年にユヴェントスに移籍。その後、14シーズンにわたって同クラブで公式戦535試合に出場し、9度のスクデット獲得などに貢献してきた。
さらに、今夏にはEURO2020でイタリア代表の主将として、53年ぶり2度目の優勝に大きく貢献。当初は2022年6月まで1年契約とも伝えられていたが、今後2シーズンにわたって現役を続行することが決まった。
契約延長に際し、キエッリーニは「自分の身体がプレーし続けられることができるとわかった時から、僕もクラブも一緒に続ける意思があったから、サインは形式上のものに過ぎなかった。僕とユヴェントスの非常に緊密な関係はすべてを超越するようなものだよ。残留することに疑いの余地はなかった」と、ユヴェントスとの信頼関係を強調した。
ユヴェントスは昨シーズン、インテル、ミラン、アタランタの後塵を拝して4位フィニッシュとなり、10連覇を逃した。王座奪還を狙う新シーズン、引き続きキエッリーニの熱いプレーにも注目だ。
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