レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、敗戦の弁を述べている。スペイン『マルカ』が伝えた。
レアル・マドリードは日本時間21日、ラ・リーガ第29節でバルセロナに0-4で完敗。試合を通じて内容面でも後れをとり、首位に立っていることは変わらないものの好調のチームに水を差す結果となった。
アンチェロッティ監督は試合後、以下のように謝罪している。
「ファンには申し訳ないと思っているし、前を向かなければならない。もっと高く押し上げようとしたが、うまくいかなかった。私のせいだ」
また、試合にはエースFWカリム・ベンゼマが負傷により欠場。“エル・クラシコ”敗戦の悔しさをにじませながら選手のコンディションを取り戻していく必要性を口にした。
「クラシコだから辛い。バルセロナに負けるのは痛いんだ。落ち着いて、冷静にケガ人を回復させなければならない。申し訳ないと思っているが、（タイトルレースにおいて）ドラマを作る必要はない」
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