バルセロナは、今オフシーズンの優先事項をMFガビとの契約更新としているようだ。スペイン『AS』が伝えた。
バルセロナユース出身のガビは昨夏にトップチームデビュー。瞬く間に主力に成長し、2021-22シーズンはウイングやインサイドハーフのポジションを中心に公式戦47試合に出場した。さらに昨年10月にはスペインA代表デビューも果たし、17歳ながら既に10キャップを記録している。
世界屈指のヤングスターとなったガビだが、バルセロナとの契約は2023年6月までとなっている。2年前の新型コロナウイルスのパンデミック以降、厳しい財政状況を強いられているバルセロナは現在、ロベルト・レヴァンドフスキなどへの興味も伝えられているが、ガビとの契約更新をクラブ強化の優先事項とするようだ。
バルセロナでは、16日の総会でクラブのグッズ販売会社の部分的売却や放映権に関する決定がなされた結果、クラブの強化費に目途が立ったとも伝えられている。クラブは優先事項として、ガビとの契約を4年延長し、1億ユーロの契約解除条項を付帯させた新契約を考慮しているとのことだ。
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