リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、トップ4フィニッシュへ向けて意気込みを語っている。
いよいよ残り3試合となった今季のプレミアリーグ。現在勝ち点60で5位につけるリヴァプールは、1試合消化の多い4位チェルシーとは4ポイント差。ウェストブロム、バーンリー、クリスタル・パレスとボトムハーフに沈む3チームとの連戦で勝利すれば、十分にトップ4フィニッシュのチャンスがある状況だ。
16日にウェストブロム戦を控える中、クロップ監督は会見で「私は常に追いかける側だったんだ。それを楽しんでいるかはわからないがね。時にはそうだろう。もう慣れたよ」と語り、自信をのぞかせている。
「自分が率いたチームが追いかけられるということはあまりなかったし、普段と同じ状況だ。良い状況だと思う。私が関わっている時はたいていシーズン最後までもつれ込む。最後の数試合が何の勝負にもならなかったシーズンは記憶にないね。今回もそんな感じだし、良い感じだ。興奮しているよ」
「長いシーズンが続いた後、木曜、日曜、水曜、日曜とプレーするのは大変なことだが、やるだけやってみようじゃないか」
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