レアル・マドリードFWカリム・ベンゼマが、レジェンドとしての道を歩んでいる。スペイン『マルカ』が報じた。
2009年夏にレアル・マドリードに完全移籍加入して以来、重要な役割を果たし続けているベンゼマ。2018年夏にFWクリスティアーノ・ロナウドがユヴェントスに完全移籍してからは一層存在感を高め、現在では明確にエースとして君臨している。
そして、ベンゼマは日本時間21日に行われたラ・リーガ第28節で2ゴールをマーク。出場した直近5試合で7ゴールと好調を示し、今季リーグ戦での成績を24試合17ゴール6アシストに伸ばした。
『マルカ』によれば、セルタ戦の得点によりベンゼマのラ・リーガにおける通算得点数は「186」に到達。クラブのレジェンドである元スペイン代表FWサンティリャーナ氏の得点数に並んだ。
レアル・マドリードにおいて、ベンゼマよりラ・リーガでの通算得点数が多いのはクリスティアーノ・ロナウド(312ゴール)、ラウール・ゴンザレス(228ゴール)、アルフレッド・ディ・ステファノ(216ゴール)のみ。
また、UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)でも、C・ロナウド、リオネル・メッシ、ラウール、ロベルト・レヴァンドフスキに続き、通算70ゴールを記録した史上5人目の選手となっている。
ベンゼマの活躍を紹介した『マルカ』は、「サンティリャーナを捕らえたベンゼマ、レジェンドとしての地位が高まる」と、クラブへの貢献度の高さを称えている。
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