アーセナルのミケル・アルテタ監督が、トッテナムとの大一番に向けて意気込みを語った。クラブ公式HPが伝えている。
8日に行われたプレミアリーグ第36節で、リーズと対戦したアーセナル。ホームの大歓声に後押しされ、開始10分でエディ・エンケティアが2ゴールを奪う。その後相手が退場者を出して優位に立ったが、相手の初シュートで失点を喫すると、最後は苦しみながらも2-1で勝利を挙げている。
この結果、アーセナルは勝ち点66に到達。3位チェルシーに1ポイント差まで迫った他、5位トッテナムとの差を「4」に広げることに成功した。試合後、アルテタ監督は「試合への入り方は驚異的で、本当に説得力があった。3点目を決められなかったことは痛手で、その後苦しくなってしまったが、うまくやれていたと思う」と試合内容を評価した。
そして次戦、アーセナルは第22節の延期分でトッテナムとの直接対決を迎える。勝てばトップ4フィニッシュが確定する“ノース・ロンドン・ダービー”へ向け、指揮官は燃えている。
「興奮しているよ。シーズン中ずっとそうだったし、今、彼らとの対戦でそうできるチャンスなんだ。我々のムードもエネルギーも、そこに向けられることになるだろう」
「この試合の重要性については、今さら説明する必要もないだろう。誰もがわかっている。我々がやりたいプレーを見せて、それを最大限生かすだけだ」
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