リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、DFフィルジル・ファン・ダイクを絶賛している。
2017年12月27日に、当時のディフェンダー史上最高額となる7500万ポンドでリヴァプールへ加入したファン・ダイク。すぐさまDFリーダーに君臨すると、同年にはチャンピオンズリーグ(CL)決勝進出に貢献。さらに翌シーズンにはビッグイヤー獲得、2019-20シーズンは初のプレミアリーグ制覇の立役者となった。
昨季は負傷でシーズン大半を欠場したものの、復帰した今季もチームリーダーとして引っ張るオランダ代表DFだが、会見で加入後の4年間を問われたクロップ監督は「もう本当に最高だね」と絶賛している。
「リハビリがうまくいったから、本当に良い状態で帰ってきてくれた。確実にベストに戻っている。そして、彼にとっても我々にとっても、周りに選択肢があることは役に立っている。彼の体があまり良くないときに無理をする必要がないんだ。だから良い状態でいられる」
「フィルジルの加入は、我々の歴史の中でも重大な出来事だった。冬の移籍市場の良い例だね。冬の市場が成功するには、その前の夏か次の夏でも獲得に動きたい選手と思う必要がある。夏にも欲しかったんだけど、いくつかの理由でだめになったんだ。そしてもう一度冬にトライして、うまくいったね。彼のおかげで、相手のピッチを狭くすることができた。本当に嬉しいよ」
「(加入決定が)4年前の今日だって? そうだな、最高だよ!」
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