バルセロナは9日、2021-22シーズンのチームキャプテンに関して発表した。
昨シーズンはアトレティコ・マドリード、レアル・マドリードの後塵を拝する形でリーグ3位に終わったバルサ。今季は巻き返しを期するシーズンとなるが、先日にはクラブレジェンドのFWリオネル・メッシがラ・リーガ給与上限の問題により退団することが決まった。
そんな中、9日には2018年から主将を務めてきたメッシに代わって、新たにセルヒオ・ブスケツが初めてチームキャプテンを務めることが発表された。7月に33歳となった下部組織出身のブスケツは、これまでバルサ一筋で公式戦629試合に出場。13シーズンにわたってトップチームで主力を担い続け、8度のリーグ優勝や3度のチャンピオンズリーグ制覇などに貢献してきた。
第2キャプテンと第3キャプテンはそれぞれ、ジェラール・ピケとセルジ・ロベルトに。2選手ともに、昨季の第3キャプテンと第4キャプテンから昇格する形となった。そして、第4キャプテンには、このリストに初めて加わることになるジョルディ・アルバが指名された。引き続き、4人のキャプテンは全員、バルセロナの下部組織出身者となっている。
なお、バルセロナは、15日に行われるソシエダとのホーム戦で2021-22シーズンのリーグ開幕戦を迎える。
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