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首位に近づき、3位以下を突き放すためにも勝利が欲しかった中国戦。日本の森保一監督は、ここまで最終ラインを牽引してきたDF吉田麻也とDF冨安健洋が不在の中、DF板倉滉とDF谷口彰悟のCBを起用し、主将のMF遠藤航をアンカーに置く[4-3-3]のシステムを採用した。
試合は立ち上がりから日本が優勢に試合を進める。最終予選で初めてコンビを組んだ板倉と谷口が安定感あるビルドアップでリズムを作ると、中側で受けたMF守田英正、MF田中碧、遠藤の3人がアクセントをつけてチャンスを創出していく。
先制点が生まれたのは13分だった。その前のプレーで巧みにボールを動かした日本は、伊東純也のクロスが相手DFの手に当たりハンドの判定。これがPKになると、大迫が冷静に沈めて先手を奪うことに成功した。その後は相手を動かしながら巧みにゲームをコントロール。得点こそ奪えなかったが、相手にシュートを打たせないパーフェクトな守備で前半を1-0で折り返した。
そして、前半から繰り返し相手を動かしていたのが効いてきたのは後半だ。相手の動き出しが少しずつ鈍り出すと、61分には途中出場のDF中山雄太のクロスに伊東がヘディングを合わせて2点目を奪取した。
終盤は選手交代を駆使しながらゲームを掌握。MF久保建英や守田のシュートはわずかにゴールとはならなかったが、相手に反撃を許すことなく試合を終えた。日本はこれで勝点3を獲得。深夜にゲームを控える首位のサウジアラビアとの差を「1」に縮めている。
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