マンチェスター・シティのMFケヴィン・デ・ブライネは、“手負い”のマンチェスター・ユナイテッドに対して警戒心をあらわにした。
マンチェスター・シティは12日、プレミアリーグ第12節でマンチェスター・Uとのダービーマッチを迎える。ユナイテッドは8日にチャンピオンズリーグ（CL）グループステージ最終節でRBライプツィヒと対戦。2-3と敗れ、グループステージ敗退が決まっているが、デ・ブライネは警戒心を強めている。
「今週起こったことはすべて、彼らがスイッチを入れるにはいい材料になったはずだ。彼らはライプツィヒで起きたこととは違う面を見せたがるだろうし、僕らはそれを意識する必要がある。結局、両チームにとっては同じようなもので、ここ数週間の勢いを維持したいと思っているし、それを実現することが重要だね」
シティはダービーではここ4試合で3敗。デ・ブライネはユナイテッドのカウンターに苦戦していることを認めつつ、このように話した。
「昨シーズン、彼らは守備的にプレーし、カウンターを仕掛けてきた。ホームで1-2と負けたときのことを覚えているが、何度かミスを犯して取り返すのが難しくなった。ただ、彼らには新しい選手が何人かいるし、もう少し攻撃的なプレーをするかもしれない。それは明日にはわかるだろう」
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