ブンデスリーガが4月30日まで再延期されることが発表された。同時に6月30日までに2019-20シーズンを終えるとしている。
新型コロナウイルスの影響で、セリエAやリーガ・エスパニョーラ同様、中断へと追い込まれているブンデスリーガ。当初は4月2日までの中断と発表されていたが、期間は30日までに延長。DFL(ドイツサッカーリーグ)のクリスティアン・ザイファートCEO(最高経営責任者)はオンラインの会見で以下のように説明している。
「シーズンは6月30日までに終えることを目指している。それが今の状況だ。我々は何が可能か見ていきたい。試合が行われる場合はおそらく無観客試合だ」
さらに、ザイファート氏はチケット収入がなく、苦しんでいるクラブを救うために財政規制を緩和することを発表。今シーズンに破産手続きに入った場合にも、勝ち点没収などの対象とはならず、来シーズンのペナルティが「-9」から「-3」となることを明らかにしている。
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